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ツギハギ
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作詞 せろ。 |
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生を受けた偽物の世界
それから今日も間違い探し
友達みんな気付かないフリ
だけどそれは確かに現実(リアル)で
包帯の下には吐き捨てられた
私の思いが渦巻いていた
優しい言葉に手を伸ばしても
ぐるぐる巻きじゃ掴めないね(笑)
誰かの背中追いかけてみても
すぐ見捨てるんでしょ?って勝手にかかるブレーキ
逃れた先には空っぽのベッド
ああ、今日も叫びたいよ
生を受けた本物の世界
信じたくなくて裏返した
油性マーカーでバツ印
私のおでこに張り付いてる
気まぐれな笑顔がただ怖かった
絡めた腕は振り払われてもいいように
大丈夫、大丈夫だよってただ言い聞かせて
いつの間にか泣いていた
あなたの背中を追いかけてみても
すぐいなくなるんでしょ?ってわかってたから
期待しないように、無かったことにできるように
約束はふわり、暈した
解れたところから染みだした
私の笑顔の反対側を
あなたが丁寧に拾ってくれたから
期待しちゃうでしょ
涙が止まらなくて
ねえ、
私の曖昧で不確かな約束を覚えてる?
何一つ確かな言葉なんて言わなかったよ
だけどきっとあなたには伝わっていたでしょう
「またどこかで会おうね。」
あなたの背中を追いかけてみても
すぐいなくなるんでしょ?ってわかってたから
期待しないように、無かったことにできるように
約束はふわり、暈した
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