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千里の谷
作詞 ひぐらしいちよ
時々不安になる これからのことが
遠い空見上げて 目を閉じたり

どうして生きてきたの 何してたんだろう
小さな足跡を 眺めてみたり

自分一人じゃ足りなくて 寄りべを求めて
そんな自分が嫌いで ずっと嘘をついてた

ここは千里の谷 底は暗く深い
登る足も踏み出せずに ずっと迷っている


うまくいかなくて 下を向いたり
ため息をついても 変わらないのに

運が悪いと全てをカミサマのせいにして
そんな自分を騙して 今まで生きてきた

ここは千里の谷 呼び声も届かない
自分しか居なくなってから やっと気づいたんだ


自分が人に誇れるものは
ただ自分であることだけ
自分が好きな自分のもとへ
まっすぐ前を向いて

ここは千里の谷 登る足もすくむ
見上げれば今もそこには続く青い空

この深い谷を登れば 続く万里の道

作詞日 H21.09.17 (細部修正 H21.10.14)
歌詞構成 A-A-B-S-A-B-S-C-S-S'

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公開日 2009/10/15
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コメント 自作曲の歌詞です。
過去への反省と未来への希望を込めて。
稚拙だとは思いますが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
ひぐらしいちよさんの情報











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