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通り風
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作詞 水瀬莉緒 |
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足元を頼りない風ひとつ通り過ぎて
乾いた涙冷たく感じて
あなたとの日々が通り風のように消えていくことが
少し怖くて怖くて 涙ぬぐい強がったこと
消えた日々を後悔したって どんなに泣いたとしても
唇に熱を感じる 指先でなぞる
あなたが触れた証 どうか消えないで
通り風が横を通る 胸が痛い
風のように過ぎる日々 大切にできていたら
もっと違う未来 あったのでしょうか
私は少し不器用だから うまく言えないけれど
本当にあなたが好きだったのよと
笑えばもう一度
つないだ手を離さないで いることができたのかな
通り風は冷たくて 過ぎ行く季節を感じる
だけどあたしはいつまでも この胸痛いまま
あなたと過ごした証 どうか消えないで
通り風が横を通る 溢れる思い
風のように過ぎる日々 懐かしく思えたら
あたしはもう一度 立ち上がれるのでしょうか
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