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秋の思い出
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作詞 だがや |
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冷めかけの紅茶を飲み終えた頃
窓の外は秋の気配が近づく
二人時を共にした駅のベンチ
夢語る君の横顔
そっと、見つめるのが好きだった
一人見上げる星空
ふと、君のこと思いだす
手に取る携帯電話
出るはずもない受話器から聞こえるメッセージ
ため息だけが辺りを包み込む
今夜はひとりにさせて
寂しさで溢れる
街灯の光
ブルースのメロディーに身をゆだね
どうしていますか?
その言葉に胸が熱くなる
他の誰でもない
誰より好きだった
あなたへ歌いたい
旅立つ君へ、背中を押してあげよう
そして、この歌を捧げます
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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