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Desperate
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| 作詞 銀翼 |
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愚管の栄光を照らす
月は暗黒に隠れ
苦しみの果てには
何が待つのか
誰かに必要とされたかった
その願いは容易く崩されて
僕はこの手を紅く染める
朝は待たずともやってくる
まだ僕は僕をやめられない
そこに居場所が無くてもいい
ただ僕は僕で居たいだけ
逃げたくても
堕ちることなど許されない
命という輪廻の環(わ)から
真実を追う度
闇に呑みこまれていく
繕い 繋ぐ 蜘蛛の糸
谺(こだま)する断末魔
嗚呼 僕達はなんて虚しい
知らない内に生かされて
望みもしない 死を迎えてさ
儚く脆い歪な 安定状態(バランス)
どこまでも続いていく 荊棘の道
少しずつ 掛け違えていく
法(さだめ)は忘却の彼方
捨てたくても
手放すことはできない
泣き笑いの道化師の仮面を
朽ちていく花ほど美しい
鮮やかな紅ほど美しい
何もない漆黒の闇ほど美しい
星が墜ちる いざ黄泉へ誘わん
二人なら どこまでも逝こう．．．
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