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君とサクラと私
作詞 ガムテ
ひらひらと舞うサクラのなか 君を見つけた
嬉しげな顔 私はひかれた
サクラが君を隠す 私の邪魔をするかのように
風が髪であそぶ

はなれても忘れられない 君のこと おもいだした
小走りすれば すぐに会えるそんな距離 でも
もどかしくて さみしい

会いたい 今行くよ 廊下の真ん中
君がいる教室まで走るよ
君の席は窓側 外を見ているんだ
「サクラが好きなんだね」そう はなしかけてみた
私に笑ってみせた

君と仲良くなれて 半年
君は変わらず 外を見ている
外ばかり見てないで私を見てよ
届きそうで 届かない言葉

何を見ているの?女の子?うそでしょ いやだそんなの
「私を見てよ!」ついに 口にしてしまった言葉
教室をとびだす

どうして にげるの わかるはずの気持ち
こわくなって後ろを振り向く
すると 君が来てくれた 手をとり引き止めた
「君を見ていたんだよ」ガラスに映った私を見ていてくれたんだ

うつむいた君の顔は赤い
つられて私もうつむこうとして 恥ずかしくなる

届いたね?私の気持ちが
恋のスタートとおんなじ場所
だけど あの時とは違う
君がいてくれる 愛する人

手をつなぎ歩く 廊下の真ん中
またサクラが咲く頃に私の
ファーストキスあげる 特別なんだよ
君を好きになれてよかった ずっと君には
隣にいてほしい・・・

三度目のサクラの年も
君と歩いてゆく 私は笑っていける

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公開日 2009/12/07
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コメント 窓に映った君を サクラと一緒に見ていたんだ・・・
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