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俺様と女神様のような君
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作詞 彗華 |
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変わり映えのない絵を見てて
変わりたいと そう思った
僕が今出せる いっぱいの勇気で
そっと 一歩踏み出した
ここからどこへ行こうか
どこへだって行けるのだから
歩き続けた その先に
誰かが待っているから
一人で歩く 夜の道も
一人で眺めた 夕暮れの空も
今まで見ていた 景色よりずっと
綺麗に 輝いてたよ
歩き疲れた 着いたこの街で
僕は初めて君と出会ったよ
君が優しくふわって 笑って手を伸ばした
時に僕の世界が変わった気がしたんだ
君が隣で歩く景色
とても鮮やかに色づいてる
だけれど いつの日からか
変わり映えのない絵になってく
二人で歩く 朝の街並み
二人で見あげる 星空の海
君の笑顔に 僕はただ
ぎこちない 笑顔浮かべた
何考えてる? 何を思ってるの?
君の声は 悲しく震えていた
本当の気持ちを解りたいから
貴方と貴方の言葉を信じてる
嫌いになっても 好きでいられるなら
永遠なんていう 愛はいらないから
君が欲しいという 本当の気持ちを
今君だけに 伝えるよ
変わらないことに飽き飽きしてんだ
無理に合わせられるのも辛いんだ
僕はとても我儘な奴だから
君の優しさに腹が立つんだ
全てをさらけ出した僕の素顔に
君は思い切りグーで殴ったね
そしていつもと変わらない笑顔で
あの日のように手を差し伸べてくれたから……
変わり映えのない絵を見てて
それも悪くないと思ったよ
だって僕は感じてるから
変わり映えのない幸せ
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