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ジグソーパズル
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作詞 rainbow-sparkling |
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光の中で僕はパズルを組み立てていた
途切れ途切れにしかないピース
日を跨ぐ毎に増えていって
いつしか完成するものと思ってた
君がいなくなったあの日から
僕の心は眼の前に広がるパズルのよう
途切れ途切れにしかないピース
完成には程遠くて
なぜ、君はこんなパズルを僕にくれたの?
心のパズルもいつしかピースを失い
悲しみというピースで埋めるしかなかった
あと、もうちょっとだったんじゃない?
完成する絵はなんとなく予想できてたよ
ただ、真実の答えを知らない僕は
頭の中でしか完成させることができない
君がピースをくれなくなってから
元あったピースもなんだか寂しそう
眼から零れる雫で潤していきながら
守ることもできなくて
なぜ、君はこんな絵を僕に描いたの?
君が使った絵の具もいつしか色褪せて
思い出という色を塗っていくしかなかった
完成を待ちわびてるジグソーパズル
そこには僕への想いも描かれていて
僕の心のよう 寂しいのかい?
ピースはたくさんあるけれど
繋げると不自然なものばかり
絵空事という僕の作った絵を
ただ、そこに映すしかないんだ
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