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初恋
作詞 鮫
痛みは加速して
私を支配する
胸の痛みはいつかきっと
肺を押しつぶす
息が出来なくなって
私は死ぬ
あの頃の私はまだ幼くて
この胸の痛みの意味さえよく解らなかった
けれど
彼の手を離してはいけないことは分かった
繋ぎとめようと必死で
叫んでも
鼓膜を突き破る蝉の声のせいで
届かない
いつだって思い返せば
陽炎を背負う彼は
もう白の背景に溶けかかっていた
私の気持ちを 置き去りにしたままで
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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<a href=https://svr0.utamap.com/lyrics.php?num=zk_21909_92007 target=_blank>初恋 (作詞：鮫)</a>
公開日
2009/08/09
ジャンル
荅鐚鐚
カテゴリ
紊掩
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