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ひと夏の思い出
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| 作詞 友日 |
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夏の終わりのあのドラマ
僕の中に眠る あの日の事が
まるでダイヤモンドのような 光を放ち
蘇る 暑いこの季節
Ah...僕はまた この季節がくる度に
新しい スタートラインに立っているような
気がして 頑張れるんだ
響く金属音 響く歓声 響く乾いた革の音
鳴り響く 僕の心音
ボックス内で ユニフォーム握りしめ
覚悟を決めた
何がなんでもって この気持ち
白球にぶつける
そのあとどうなったのかは記憶にない
ただみんなの叫び声と泣き顔だけが
僕の心を貫いた
今またこの季節を迎えた
夏の終わりのあのドラマ
僕の中に眠る あの日の事が
走馬灯みたいに 蘇ってきて
上を向き直して 涙を拭いて
走り出す
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