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クリスタルナハト
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作詞 停波 |
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硝子が一枚破けたのです
その日、感傷の一切は無く
季節は回転を止めたかのように
風は露とも吹かないのです
前衛とされた創作物は
この歴時では一切
否定される事になる
若者の作物(さくぶつ)も然り
御覧なさい、君の星は落ちた
それは止められない
リンボは歪曲されない
硝子が再び破けたのです
まるで、表面上の平和は蔑ろであり
季節と云うものなんぞ
遂には存在しないのです
さて、朝焼けと銀河が交わる頃
硝子の海は光を帯び始め
時間さえ無くなったかのように
閑寂は海上を漂うのです
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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