|
 |
|
人生(とき)の止まる場所
|
作詞 山本 月明 |
|
赤い砂に 身を任せ
懐かしい思い出に沈む
今でも鮮やかに
瞳 閉じれば見えてくる
振り上げた手のひら
そのまま そっと僕の頬へ
見つめた涙に映る哀しみ
さよならと声に出さずに呟いて
回転ドアへと消えた
赤く妬けた肌の様に
懐かしい思い出の痛み
今では色褪せて
日付留めた フォトグラフ
風が囁く君の事
あのままずっと独りだと
見つめた瞳はそのままなのか
さよならを言わせた僕を許して
君は笑ってくれるだろうか
太陽が沈んだら 思い出片手に
訪ねてみようか
人生(とき)が止まった あの場所へ
|
|
|