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愛されたがり
作詞 夢之間宵路
僕の隣を歩く君へ
君が本当に好きでした
過去形なのは隣に居るため
そう思ってる時点で既に現在形

大切な人がいない君へ
それいないんじゃなくて作ってないの
僕みたいな人がさぁ
今までに何人いただろうね

たまにね? 僕がちょっと離れようとするじゃない?
君が追いかける素振りさえ 見せない光景想像できちゃうの

愛されたいと願う君へ
愛されたくないふりするのなぜ?
人に甘えてるとこ見ると
何か本当嘲笑えてきちゃうの

その手を取れば良いじゃない
この手も君は取らないんだろ
「そんなことない」ってよく言うけど
言葉の端々に「愛されたい」って滲み出てるよ?

僕はもう良いや 何かもう良いや
そう思うのに目が追うのは何で
大切な人を作らない君へのただの嫉妬です

そんな心を隠して今日も「おはよう」言うの
きっといつも通り「またね」って言うの
隣をまだ歩いていたいから
まだ二人で笑っていたいから…

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公開日 2009/08/03
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