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初恋、始まって終わる
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作詞 瓜 |
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去年の春
君と出会った教室
その時ははっきり言って
印象にもなかった
なのに…
初めて隣の席になったとき
君の存在がどんどん大きいものになって
はじめて狢膵イなヒト瓩鮹里辰
それからの毎日は
とても楽しい日々でした
だけど、ちょっと切ない日々でした
でもまさか次の年も同じクラスだなんて
ちょっと予想外だった
でも嬉しかった
そんなこと いえなかったけど
でもね 今年中に
犢イだよ瓠,辰禿舛┐襪弔發蠅任靴
伝えるつもりでした
なのに
それなのに結局
さようならすら言えないんだね
どれだけいくじなしなんだって話だよ
ある時いきなり 学校に来なくなった君
僕には家に行く勇気も
電話をかける度胸もなくて
ただ寂しかったのです
でも たまたま あのお祭りの日に
君を見つけた時は 夢かと思いました
夢じゃないかって本気で思ってました
だから これが夢で終わらないように
「夏休みが終わったら絶対学校来てよ」
終わらせないために。
僕はおもちは嫌いだけど
あの日、君がくれたおもちは…
やっぱり美味しくなかった
ただ、君の優しさが胸にしみました
夏休みは ずっと
君が学校に来るのかな
それだけを考えて――
結局、君は。
僕の前に現れなかった。
明日こそは そう思いかけたけど。
「転校することになりました」
先生のその1言で
僕の初恋は 終わりを告げた。
僕はいじっぱりだから
「別にどうでもいい」
なんて友達に言ったし
弱虫だから
家に訪ねることもできなかった
結局、 家で泣くだけ
さようなら
その1言も
胸の中で告げました
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