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君に出逢えて・・・
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作詞 晶生 |
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君に出逢ったのは3年前の春
この3年間 ずっと君の事が大好きだった
でも 実際一緒に過ごせた時間はたったの1年だった
今思えば 何で「好き」って言わなかったんだろう
君に彼氏がいたから? 振られるのが怖かったから?
あの時告白出来ていれば 今こんなに悩むことなかったのに
高1の終わりに 俺は君を諦めようとした
親友が言う一言
「諦めたとか諦めるっていう言葉は 自分の胸に言い聞かせるだけで実際は全然諦めれてない」
そんなはずないだろと思う自分
次第に学校に来ない日が多くなる
嫌な予感がする・・・
こういう予感は絶対当たるんだ
恐る恐るメールで聞いてみる
「もしかして学校辞めるの?」
答えは案の定だった
諦めようとしていたから 連絡は全くしていなかった
自分の馬鹿さに気づいた・・・
あの時 諦めようなんて考えていなかったら
頻繁に連絡して 相談に乗ってあげられたかもしれない
そしてら辞めるなんて事にはならなかったかもしれない
後悔と絶望が自分を襲う
俺って・・・全然諦め切れてないじゃん
それから1年が経ち 2年が経ち・・・
高3の終わりに 逢う約束をした
2年ぶりの再会 楽しくて楽しくて・・・本当に楽しくて
別れた後 無性にも涙がこぼれた
2年分の想いが一気に溢れてきた
結果は目に見えている だって付き合ってるんだ
でも言いたい 君に「大好きだ」って言いたい
この想いを この感謝を伝えないと この恋は終わらない気がする
君に出逢えて・・・
凄い変われたんだ 凄い大きくなれた
何より 君を好きになれて良かった 本当にありがとう
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