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劣化メモリ
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作詞 ましろ |
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塵と化せよ 負の断片
僕は連れて行けない 未練があるから
後悔だろう 残すのは
君を鎖でつなぐ かくも美しき追憶を
きっと掌握、したんだろうに
ゆるりゆるりと最果ては何処だか
辿り着いてしまえば其処で終わり
ぐらりぐらりと涙を誘うから まだやるべき事があったなあ
転寝は平和 遮断して
僕は目覚めたくない 逃避が可能なら
憎いだろう 俯いた
此処は怖い世界だ 希望もあるのに
胸も感動で、震えるのに
くるりくるりと巡る人は誰かな
負うべき役目が心地よく響くね
ふらりふらりと迷走していても 未だ執着の行き先は同じだ
胸一杯の痛みが肺を潰す時 零れた吐息の名残が
こっそり気付かせたもの
鮮明に湧き上がるもの
それが君だ
ゆるりゆるりと最果ては何処だか
辿り着いてしまえば其処で終わり
くるりくるりと巡る人は誰かな
負うべき役目が心地よく響くね
ふらりふらりと迷走していても 未だ執着の行き先は同じだ
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