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NAGI
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作詞 void |
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夕暮れの坂道 久しぶりに手をつないだ
小さな港が 見渡せる丘へ
海風が止んだら ゆらゆらした光乗せて
水面はここらを 照らしだす時間
君を今 素晴らしい 女性(ひと)に導いた両親や
見も知らないたくさんの 人にありがとうと言いたい 心から
※嵐の日には 僕が舵を握って
暴れるこの船を なだめて進もう
そして この場所に 戻って来よう
世界で一番穏やかな 凪の港に
僕を産んだ人が 君を好きになって良かった
子どもたちは今 彼女と蚊帳の中眠る
頼りない船板の 下は地獄だと言うけれど
魚だった僕たちは そこの優しさも分かってる はずなんだ
△晴れた夜には 君が星を読んで
はぐれた航路から 標(しるべ)を見つける
見失わないで 戻って来よう
僕らが一番愛してる 凪いだ浜辺に
歳をとっても どうしたって 変わることない 想いがあるから
僕らこうして 歩いていける 口に出さずに 手のぬくもりで
(※△repeat)
もうすぐ僕の育った家に 灯りが点る
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