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アリロビ。
作詞 太陽co.
「君のため」という偽善を呟き続け、 夢や名誉を追った僕 
全て君を失ったら 意味のないものなのにね
君の愛の上に胡坐をかいては また 偽りのアイを繰り返す
ずっと当たり前に傍にいるって 自信からかプライドからか。
どっちにしろ、今思えば クダラナイ。

失って初めて気づくってこうゆうことなんだね
もう夢もプライドもいらないからだから
神様どうか 時計の針を戻してください、 少しだけ。

「目に見えないものなんて信じたことない」
それが強いってことだと勘違いしてた
あの頃の僕 今の自分を見たら笑うかな、 声をあげ。


「都会にもこんなキレイな景色あったのね」 何気なく頷いたけど
今思えば違うでしょ そんなふうに思えたのは
君といたからで。あの美しさは もう 取り返すことのできないもの
海に浮かぶ御茶ノ水だって みなとみらいで見た星だって
今は心を悲色に ソメテユク。

白黒浮世は派手だけれどどこか寂しい
もう思い出語る相手もいないだから
神様どうか 僕の世界に色をください、 少しだけ。

今ここで立ち止まらなければ僕は一生
進めなくなるからね。遅すぎるけれど
振返ってみる。 右往左往し自分とジブンに 声をかけ。


神様どうか 時計の針を戻してください、 少しだけ。
神様どうか 僕の世界に色をください、 少しだけ。
少しだけ、少しだけ。
多くは望まないから少しだけ。
贅沢は言わないから少しだけ。

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公開日 2009/05/16
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