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桜襲
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| 作詞 とまち |
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今年もまた 季節は巡って
私は眠りから目を覚ます
隣にはいつも あなたがいたけど
風に吹かれ 揺らめく現
夢の先にあなたを見て 手を伸ばした
白く白く輝く花びら
暁の光に 静かに舞う
陽炎に夢ははかなく消ゆる
華は散れども この想いは永遠に
今宵も夜はやってきて
闇に孤独を感じる
春季の風にやけに冷たい
藍色の空に浮かぶ望月
心の奥を映す鏡 涙が溢れた
紅く紅く染まる花びら
十六夜の月に 鮮やかに舞う
緋色の欠片がいざなう朧
華は散れども この想いは永遠に
あなたのいないこの世界で
私は上手に笑えてますか？
白く白く輝く花びら
暁の光に 静かに舞う
陽炎に夢ははかなく消ゆる
華は散れども この想いは永遠に
紅く紅く染まる花びら
十六夜の月に 鮮やかに舞う
緋色の欠片がいざなう朧
華は散れども この想いは永遠に
桜と共に眠りたい
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