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作詞 VOLD
洗練された矛盾に愛を
静観された我が身に情を
千切れた足が慰みを請う
それが美しい朝と誰もが呟く

響き続ける声が胸に抉りこむ

訳さえも見つけられない俺に何が伝えられる?
過去さえも見つめられない俺に何を探せる?

統括された本能に錠前を
量産された物語に終焉を
やつれた蝉が死に様を晒す
これが痛すぎる夜と俺だけが叫ぶ

意味が無い
感覚も無い
俺はいない

夜が理を欺いて
太陽を飲みこむ

朝は一瞬も許されず
夜は永遠と委ねられた

目を瞑り、夜を受け入れた

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公開日 2009/05/19
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コメント 明るいことかけないですw
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