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へっちゃら
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| 作詞 YUMIKO |
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夢なんてさ 見たくないと思っていたよ
与えるものでも ないと思っていた
現実を見て 初めて目が覚めるよりも
先回りして 諦めてしまおうって
悩み事も 迷い道も 一体いくつ見てみぬふりをしてきたのだろう
「どうせ」だとか「結局」とか 自分の中で勝手に限界を作りだしている
どうやって切り抜けよう どうやってふち壊そう
失敗におびえて作り上げた 高い高い壁を
一歩踏み出すと 何かを傷つけてる
痛いような音が聞こえてきそう
恋なんてさ したくないと思っていたよ
傷つくだけと 思い込んでいたよ
不安だらけで 今にも爆発しそうになる
深読みしすぎ 一人凹んでいるね
馬鹿みたいに 泣き明かした 夜の次に来る朝の空はどんより沈んでいた
だけど少し 綺麗に見えた いらない何かを涙ですべて流してしまったから
どうやって強くなろう どうやって磨いていこう
背中の丸い弱弱しい自分 キラキラ輝かせて
一歩踏み出すの ちょっぴり怖いけど
案外何も怖くなかったりする
どうやって輝こう どうやって大人になろう
神様なんていやしないさ 幸せは自分の手でつかむもの
一歩踏み出すのに どんな勇気がいる
きっと何でもない へっちゃら なんだね
そう へっちゃら なんだね
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