|
|
|
さよなら
|
作詞 y-sk |
|
今この世から旅立とうとする女性
みんなに行かないでと 手招きされながら…
『もぅ私は長く生きすぎたわ…』と
つぶやき肩をせばめ 黙りこむ
ふと…
まるで天使を見たかのように あなたは天空を見上げた
私からありがとう
みんなありがとう
と言ってる気がしてさ
たまらなく 階段駆け昇り
目頭いっぱい大粒の汗かきながら
昔の思い出甦らせてた
そのシワいっぱいの手をとり
シワと言う人生の勲章に頬よせた
もぅツラくないんだね
もぅ悲しむことなんてなくなるんだね
もぅ痛い所はないんだね
語りかけても
帰って来ない返事
天井を見上げると キラキラと輝く天使が舞い降り
母親が我を忘れ 泣きじゃくている
わかっちゃいたけど ツラいよね
だから 俺は強く強く
母親の肩を握り
二人で手を合わせた
たまらなく 階段駆け昇り
目頭いっぱい大粒の汗かきながら
男を忘れ初めて 本気で泣いた
who wohと泣けば 気が晴れるかな?
who wohと泣けば ツラくなくなるのかな?
でも…
woh wohと泣けば 悲しくなるばかり
woh wohと泣けば 切なくなるばかり
だから俺は 無理矢理
笑顔をつくって
微笑みかけた…
そして俺は 無理矢理
笑顔をつくって
泣いていた…
|
|
|