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バラード・エイド
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作詞 希 |
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雨に濡れた道を ゆっくりと歩く
何をするでもなく 笑っていた日々
色づけたのは そこにいた君
忘れはしない あの日のことを
君が居なくなった日 それは僕を失った日
全てがモノクロに変わった日
それでも過ぎてく時間 それでも来る朝日と
嘲笑っている月 僕はみじめになりゆくままに
それでも僕は生きなくちゃならないのか
傷ついたことを 初めて知った
喜び悲しみは 紙一重だった
気づいたのは そこにいた僕
忘れたくない まだ熱い胸を
徐々に小さくなる影 それが道になった時
全ては色鮮やかになるんだ
それでも過ぎてく時間 それでも来る明日を
見守っている月 僕は笑顔になれないままに
それでも君は行かなくちゃならないのか
無駄だった積み重ね それを崩すのは一瞬
「これでいいのか?」 「これでいいんだ」
それでも過ぎてく時間 それでも来る朝日と
嘲笑っている月 僕はいつの日にか笑えるように
それでも僕は生きて行かなくちゃならないんだ
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