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愛はないけど
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作詞 AYA |
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きっと不可能なんだとあたしの第六感は運命をえぐる
良いの。
あなたしか愛せない身体になってしまったみたい
いつものようにしゃんとした花の香りの無常さは正にあなたみたい
おちゆく滴 黒い雨雲は悲しい恋愛を同情するもなく
あたしを雨女にさせた
振り落とす鬱 しつこく付きまとう恋の後遺症
からだにしみつくあなたの声が模様となり
好きよ好きよ 口癖のように・・・
ねぇあたしが十年でも二十年でも我慢したらあなたは折れてくれるかな?
「しょうがない。」って言って愛はないかもしれないけど
抱きしめてくれるのかな?
「いつか」そんな保障のない希望はいつの間にか黒くなった
ちっとも 振り向きやしないあなたが絵具で染めてしまったので。
コンニチハだなんていかにもよそよそおしく言わないでこれ以上距離なんて
大きくしたくないの あたしだって背にも腹にもギリギリな気持ちを
保てる程に器用ではない
あなたの水晶玉がさしてる先にあるのは決まっていつも
華奢な香水がよく似あう可憐な少女であるのですもんね?
嘘ならば良いのにとため息が脱出・・・
ねぇあなたが十年でも二十年でもあの人に夢中だとしたならばあたしは
五十年先でも思い続ける いつになれば心許してくれる?
ねぇ欲が色付いてゆくほどにもうあなた以外頭ん中に入んない
あたしの中住み着く寂しさにあなたのキスで幸福感に変えて はやくはやく
もうしょうがないって言って
愛はないかもしれないけど。愛はないけど。愛はなくたってかまわないから
抱きしめて・・・ほしいのよ・・・
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