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ぽっけ
作詞 飴色
泣きそうになったら 思い出してよ
君の思い出の隅っこ 記憶の端っこ
ぽっけの一番下に眠った 僕らの花びらを

君が描いた野原で 背伸びしてたんだ
少しでも綺麗な空を もっと近くで見ようと
まだ君はその時 そんな綺麗な心があったんだ

それの一つ一つを きっと忘れないで
君はあの頃子供だった だけど大人になろうとしてたんだ
それの一つ一つを 今も忘れないで
頑丈なぽっけの中に 大切にしまっておいてよ

君が見ていた夜空は 皆が見る夜空なんだ
悲しそうなその涙は いつも君といたんだよ
まだ君はその時 そんな綺麗な涙を流してたんだ

それの一つ一つを きっと忘れないで
君は独りなのかもしれない だけど君も夜空を見てたんだ
それの一つ一つを 今も忘れないで
小さなぽっけの中に 大切にしまっておいてよ

僕らは今もまだ 遠い彼方の夢を見てるんだ
その全てが美しく輝いているから 追いかけ続けるんだ
そんな気持ちを捨てないで それもまたぽっけに入れといてよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2009/05/20
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カテゴリ 綽吚
コメント こういう詞は久しぶりのような・・・
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