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響かなかった夢
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| 作詞 ぽたま |
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知っていたよ 君の心が もう僕へは向いていないこと
信じたくなかったから 偽りの優しさで心を覆っていたんだ
「愛してる」って言えば また戻ってきてくれると思ってた
でも現実って甘くないね 人の心なんて 操れるわけがない
君の好きなタイプは“優しい人” こんな僕とは正反対
それなのにどうして僕を選んだの？ 未だにその答えがわからないよ
戻りたいなんて言わない でもせめてもう一度 好きだと言って
思い出したくなくても この心が思い出させるの
クサい台詞なんて 性に合わないから言わないけど
今だけ言うよ 一度しか言わないからよく聞いていてね
やっぱり僕には君が必要で 心は君しか見ていないよ
二人一緒にいても 心と心は遠く離れていたのかな
二つの心がもう一度寄り添う日は 二度と来ないのかな
本当はね 君が思ってるほど 僕ってそんなに強くないんだよ
優しいフリして 強がって 君に好かれたくて
すべて自分の為にしてきたこと 最低だと笑っていいよ
こんなカタチじゃなくて 本当はもっと 自然な愛が欲しかった
あいつに大切な人がいること 知っていたんでしょう？
僕ら あの二人の幸せ願ったのに それも忘れてしまったの？
彼女は懸命に生きて 最後に僕らの永遠を願ってくれたのに
それでも君は あいつの元へ行ってしまうんだね
もう何を言ったって 君の心は戻って来ないでしょう
でも叶うなら もう一度 二つの心を共鳴させよう
二度とは響かないこの心を 最後にもう一度響かせてよ
僕の最後の夢だから どうか どうか
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