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おしまいに
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作詞 A-Bee |
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「また遊びにおいで」 黄昏に住まう人が言う
ありがとう うれしいよ けど言わないで 泣けてくるじゃない
まるで実感のない空気みたい
掴めないことを知った
最期に あなたに 描いていたのは何だったんだろうな
僅かに でも確かに 届いていたような気がしていたんだけどな
勘違い 見込み違いだったかな
僕はまだまだ若くて なにもかも 浅はかだから
幾何学的な夜の奥の方で 泣いたっていいんじゃね?
誰にも奪えないものが かつて ここにもあったのです
憧れのシルエット 近寄る度に思い知る
それが一番良く見える位置があること
けれど
最短距離を市販の地図で把握できても
きっと あなた経由で・・ ね?
これで終わりにしようぜ 「また」なんて言うな
諦められないじゃない
最期に あなたに 描いていたのは何だったんだろうな
僅かに でも確かに 届いていたような気がしていたんだ
最期に あなたに 歌いたいのは・・
本当に 微かに 触れたような気がしていたんだけどな
見当違い ほろ苦い お門違い
一生涯 忘れがたい 気持ちが痛かったな
終わってしまう・・
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