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君はこっちを見なかった それでよかった
作詞 ●Yulli●
「ぼくは大人になった君が想像できないよ」

温かいサンドイッチをついばみ君は言った

「だって今でさえずっと大人のように振る舞うから

人間じゃないみたいっていうか

もっと感情を出したって良いのに」





その瞬間見える君の八重歯が
たまらなく好きよ

そんなことを考えて
もういったい何年経つの
君の言葉の3分の1も
のみ込めていなかった
いつだって君は
私をどこかで呼んでいた









「何を言ってるか解らない」

君のサンドイッチをひとくちついばみ私は言った

「私はいつだって子どもだし

大人ぶった日はないし

感情だって出してるつもりよ」





それははぐらかした嘘だった
言えなかった

もしそうだったらきっと
私はもうすでに
白状していただろう
君に溺れた日々を
君にぎゅっと
抱きついていただろう










「嘘だね」


君は呟いた
私は知っていた
君の目はその時だけ赤くなっていた
私は知っていた
だけど言わなかった

「本当よ」

かわりに、
私は君の手を握った
その肩に頭を寄せた
私たちはいつもこうだった
それが精一杯だった
お互い解っているのに


解っているのに



「本当よ」
「嘘だ」




君のその
しゃべると見える八重歯がたまらなく好きよ





君はこっちを見なかった
それでよかった
あたしの目も赤く染まっていた

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公開日 2007/05/04
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