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見えた世界
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| 作詞 藤 |
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闇の中 皆が光りへ向かう
なのに 自分だけ意地を張って 一人闇の中
どんなに頑張ったって 見えなかった世界を
皆らくらく見えちゃうのが どうしても許せないけど
どうしてまた皆僕に気づかないの？
僕一人闇の中に居たくないんだよ
精一杯 叫んだんだ 皆に気付いてほしい それだけなのに
精一杯 叫んだって 皆知らん顔して 僕一人置いてゆく
闇の中 僕一人になった時に すごい寂しさに浸ったり
愚痴愚痴 文句言ったりして
そんな僕に 話しかけた人が居たんだけど
僕が追い払ってしまった 一人で泣いた
一体自分は何がしたいんだろうかな？
何で自分はこんなに憶病なんだろうかな？
精一杯 投げつけたんだ 「たすけて」と言う勇気の塊を
精一杯 投げつけたから 皆立ち止まって拾ってくれた 僕の勇気を
ずっと自分は 一人だったからこそ
言えたんだと思う 明日を変えられる勇気の言葉を
言えてよかったよ 明日を変えられたから
精一杯 叫んだら 人は集まって僕を抱きしめてくれたよ
精一杯 叫んでよかった 「ありがと」だけじゃ足りない
「ありがと」が言える気がする
そして 見えた世界は にぎやかで 暖かい光がある
一人じゃない 世界だった
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