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太陽
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作詞 Call |
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今この闇に僕はいて
何もないのに浮かんでいる
苦しまないように呼吸の仕方を教えられ
死なないように口をパクパク
その日も僕は息をして
何も変わんない景色に浮かんでいた
餌を求めて来た道も分かんなくなって
体をばたつかせて、そして怖くなった
目にみえないけど体は嫌がった
自分の場所に戻れない
自分の場所を探せない
我をばたつかせて死にたくなった
次の日僕は夢を見た
知らない顔が笑っていた
腹立たしくて体をばたつかせたら
笑顔が消えてった
見えてるものがほしかった
自分の中で望んでた
死にたくないから息をした
わずかな心地がほしかった
翌日僕は光をみた
夢じゃない僕に焼きついた
確かに見える方に走っていた
体はそれを喜んだ
その時僕は自分をみつけた
あの夢と同じ笑顔だった
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