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大好きな君へ
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作詞 汐乃 |
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大好きな君へ・・
甘く甘くせつない季節に君を想う
まぶしいくらいの君の笑顔
こんなに傍にいるのに こんなに想っているのに
どうして遠く遠く彼方へ感じてしまうのか・・
冬のキセツ 指先の体温は−5度
凍るようなこのキセツに僕らは出会ってしまった
つめたい手で収まりきらない愛を抱きしめて
追いかけてもつかもうとしても
追いつけない つかみきれない・・
それでも君の事が知りたくて僕は只必死だった
遠々と降る雪景色
曇った窓ガラスに指でなぞった君の名前を何度も何度も
想い続けている
いつまでも奏で続けた夢の続きが
永遠に終わる事のないように・・・。
降り止んだ雪景色
曇った窓ガラスの消えかけそうな君の名前を何度も何度も
叫び続けている
いつまでも好きでいられた君の笑顔を
永遠に忘れる事のないように・・・。
壊れそうな僕の手首をつかんだ君は
そっと優しく微笑んでいた・・・
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