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コバルトメロディー
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作詞 genjitsu |
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海岸に沿って走る君の車の向こう側 真夏の光を浴びる白い砂
夢の便りを抱いた潮風 想像した以上に蒼い海が僕を見守ってる
太陽の贈り物を胸に留めて 悲しみを波に投げ捨てて
壊れた純情のカケラを拾い集めるのさ
繕えなかった今までの嘘も 全部夏のせい
弾ける水しぶきをくぐる君の向こう側 「夏だから」ってはしゃぐ心
もう随分生きてきたけど そろそろ煌めくことに出会いたい
忘れないで熱い夢たちを 淋しいそのメロディーも
カラフルな自分のキャンパスに夏の色を付けて
君と同じ歩幅で歩けたら 夏のおかげ
窓から眺める夜の海 月を静かに染めていく
そこに微かに残る 黄色の光
撒き散らされた輝きと 爽やかなコバルトブルー
壊れた純情のカケラを波に託したら そこは
夢であふれかえっている 二人の夏
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