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夕暮れの詩
作詞 FELLOW
初めてのデート
手をつなぐのもままならなくて
ポケットの中 君の小さな手
想像していたんだ

映画を見ようといったのは
言葉が要らないから
帰りしな不意に無口になる
君は笑ったね

街灯がつきだすころ別れのときがくる
僕の天使をうばった夕暮れ 許せなかった

夕暮れが大嫌い 次の土曜まで
僕から君を奪い去った 夕暮れが大嫌い

海辺のドライブ
サイドシートに君を乗せて
開けた窓から吹き込む風
心はじけだす

体についた砂を洗い流す
波に身をまかせて
夕凪がくれた静寂の中で
初めて見つめ合えた

少しずつ伸びる影がそっと重なり合う
僕に天使をくれた夕暮れ 幸せなときでした

夕暮れが大好き すぐ隣の奇跡に
僕を気づかせてくれた 夕暮れが大好き

季節が変わって 涙が出る
君は違う町に行ってしまうの
君が夢を目指すのなら
泣かないで僕は君の夢じゃない

夕暮れが大嫌い 遠くなる君の影
僕の愛を想い出にした 夕暮れが大嫌い

夕暮れが大嫌い 一度は好きになったけど
僕の天使を再びうばった 夕暮れが大嫌い

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公開日 2010/09/02
ジャンル
カテゴリ 紊掩
コメント 本気の男歌です。ブルースです。
構成はABCS ABCS DSSです。
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