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過ち
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| 作詞 ★羅薇★ |
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冷たい雨が降っていた もう一週間過ぎたあの夜
オレは大切なものを失った ｢別れ｣という形で
でもあの日のオレはまだ幼くて 君を失った訳が分からなくて
｢もう無理なの｣そう言った君の言葉だけが 心に突き刺さった
仕方なかったのかもしれない あの頃のオレはまだ気づいてなかったから
雨が雪に変わり 町を埋め尽くし 美しい夜明けと共に町を照らし
ただ一人で立ち尽くすしか出来ないオレを なだめるように町は光った
冷たい雨が降っていた もう一ヶ月経ったあの夜
オレは大切なものを失った己の過ちのせいで
でもあの頃のオレはまだ幼くて 君を失った訳が分からなくて
｢ごめんなさい｣そう言った君の言葉だけが 今も心に残ってる
仕方なかったのかもしれない あの頃のオレはまだ幼すぎたから
風が木々を揺らし 町をしずめ 静かな夜明けと共に町に吹く
ただ一人で立ち尽くすしか出来ないオレを なだめるように風は吹いた
今でも君は近くにいる 手を伸ばせば届きそうなのに
届かない 違う 手を伸ばしたくないんだ
今では君を幸せに出来るのに また君を笑わせることが出来るのに
雨が雪に変わり 町を埋め尽くし 美しい夜明けと共に町を照らし
ただ一人で立ち尽くすしか出来ないオレを なだめるように町は光った
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