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治癒
作詞 青葉巽
1.人工的治療を一回施しておいて
 その後の自然治癒はどこまで効くだろう

 確かに 元気な時ほど
 徴候に対する僕からの時間と 僕に対する徴候からの時間は
 何気なしに 兼ね合っていた

 そのうちに過度な没頭という術を自立につれて覚えていく
 僕は自らやその他の人工に触れ
 見離した自然から蝕まれていく

 診察を伴う治療もその方角だ より色濃く僕と自然との手を切る

 人工的治療を一回施しておいて
 その後の自然治癒はどこまで効くだろう
 「安静」という 久々に振り向いた原則的な自然体は
 治療間際の体が欲しがったものだった
 治療にまで及んだ 自然から見離された癖のある体だった

2.確かに 元気な時ほど
 無茶を重ねて風邪をこじらせては その無茶と肉体とが
 馴れ馴れしく 兼ね合い強くなる姿を誇っていた

 適度な没頭というものはいつの間にか無くなるけれど
 またいつか大きい体に思い出され
 同じ楽しまれ方で 病原となる過度な没頭に直結する

 治療は下された限り急いで治そうとする 手遅れということを防ぐためどうであれ早々と

 人工的治療を一回施しておいて
 その後の自然治癒はどう対応できるだろう
 指示された薬品や経過を
 今までの自然治癒に則って守れていない自分がいる

3.隣の病棟は潰れていった
 隣の病室の一人は引っ越していった
 私もいつまでも居られない
 いい顔をしたって居られない
 医師や病院こそが宣伝を謳えずに 自然治癒を失いつつある

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公開日 2009/02/05
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カテゴリ 腓鞘馹
コメント 患者さんの視点で、病気への不安、そして病院の退廃を歌いました。喩えるのであれば、よりくどく、より社会性を手にした椎名林檎さんだと思います。そのため詞ではなくエッセイと呼ぶべきものであり、これにいずれ曲を付けるという画期的な行為を施す、ということだけでも、受け取ってください。
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