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my God's truth
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作詞 明日葉ゆき |
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先生は怒鳴るように僕に言った
「お前の心はどこにあるんだ?」
僕は素直にこう答えた
「すでに壊れてしまって 今ここにはありません」
友達は呆れて僕に言った
「お前の意思はどこにあるんだ?」
僕は跪いて答えた
「どこにだって あなたの仰せの通りの場所に」
Ah 神様
あなたが命じた任務とは何ですか?
Ah 神様
ヒントは与えてはくれないのですか?
何もやらない明日に 居る必要はあるのか
悲しむ人がいる分 僕は悲しまずに済むよ
消えることが楽なら 生きるよりも楽なら
僕は迷うことなく 灰になることを選ぶよ
両親は焦って僕に言った
「お前の気持ちはどこにあるんだ?」
僕はめんどくさそうに答えた
「迷子の迷子の子猫だから 犬の警察署にでも」
冗談のような言葉を 誰も気には留めないだろう
例えそれが形の無い SOSだったとしても
Ah 神様
僕の心は粉々になりました
Ah 神様
そのカケラを君が拾い集めてくれました
君に会って知ったよ ずっと待ってたんだと
君を守り続ける そのために生まれたんだよ
僕の悲鳴に君が 初めて気付いてくれた
だから君の悲鳴に 僕が一番に気付くよ
二度と淋しくしたり 辛くしたりはしないよ
僕が君の分まで 二倍背負っていくから
心は強くあるから
Ah 神様
大切な人より長生きさせてください
Ah 神様
こんな涙を流して欲しくないのです
Ah 神様
これも全てあなたの創造のうちですか?
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