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さようなら、はじめまして
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| 作詞 黒崎莢 |
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夕焼け空が貴方によく似ているものだから
貴方の笑顔を思い出すの
私がそんなことを言えば
貴方は決まって
はにかんだように微笑んで
空いた私の右手と
空けた貴方の左手を
そっとつなぐの
ねえ
お願い
優しく私の頭をなでたその掌で
ゆっくり私の名前を呼んだその声で
さようならを言わないで・・・
髪を撫でる風が貴方のようだったから
また貴方に会いたくなった
優しい貴方はいつだって
私のお願いをきいてくれた
私の右手はいつだって
貴方のために空けてるわ
今度は私からつながせて
お願いよ
強く貴方の手を握ったその掌で
何度も貴方の名前を呼んだその声で
はじめましてをはじめよう
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