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貴方に元気を!?
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作詞 ユウ |
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ある日、平行だった線の一つが向きをかえ始めた。
向きは、もう一つの線の方へ。多分、交わろうとしてるだね。
線は小さな努力でもう一つの線へ近づこうとしていく。
数字は無限大さ。一つが違えば全て変わっていく。
そんな言葉を信じて、平行だった線は少しずつ交わる場所を目指す。
だけど、線は計算を間違えたみたいで。
今は、反比例のようにかければかけるほど離れていく。
そんなもの消しゴムで消して、最初からやればいい。
なにもかも最初から。
数字も恋も一緒だったらよかった。
私のは、ちゃんと消えない消しゴムのようで
私から貴方は消えなかった。
多分、消えないペンだったんだね。
しかも、カラーペンだったらしくかなり鮮やか。
ひときわ、私の中で輝く貴方。
どんな計算をしたら、線は交わったの?
私と貴方は一緒になれたのかしら...??
数字は無限大さ。一つが違えば全て変わっていく。
そんな言葉を信じていた。
今でも、そう信じてる。
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