|
|
|
時の流れ
|
作詞 夜月蝶 |
|
朝の通勤電車 人がギュウギュウにおしこまれている
これだけの人がいて いったいどれだけの人が
この毎日をなんとなく過ごしているのだろうか
夢 希望 未来 それを期待して信じている人は いるのだろうか
いつのまにか 現実 を言い訳にして 逃げている人が多くなる
子供の頃の瞳に、今の自分はどう映るのだろう
ただなんとなく 流されていく時間の中で過去を思い出す
時は平等で 全員に等しく流れている
時は残酷で 絶対に止まってはくれない
時は今を過去に変える力を持っている
だから人も心も現実も 全て変わっていくものなんだ
夜の帰りの電車 疲れた顔した人が乗ってくる
これだけの人がいて いったいどれだけの人が
この毎日を大切に過ごしているのだろうか
心 涙 感情 それを顔に出すことの出来る素直な人はいるのだろうか
いつのまにか 普通 に慣れてしまい 幸せを見失う
今はもういないあの人の瞳に 今の自分はどう映るのだろう
同じ繰り返しの毎日 飽きていく時間の中で思い出を振り返る
時は平等で 全員に等しく流れている
時は残酷で 絶対に止まってくれない
時は今を未来に変える力を持っている
だから人も心も明日も 全て変わっていくものなんだ
|
|
|