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瞬間満月
作詞 車椅子少年
必死になって他人の粗探し
探せば探すほど苦しくなるのは自分なのに
何時からか逆転した
逃げているのは僕の方
逃げ惑い 気が狂いそうで

底の知れない暗い闇
夜風が心を刺すように
でも見えていた
遠く遠い淡い光
それは瞬間満月

痛みから遠ざかってそれは見えなくなったんだ
微かだけど存在していた実像
ずっと昔に見失った熱
思い出しては そう 嘆く
今更 もう今更何もないだろう

薫るのは澄んだ空気
痛みで未来が閉ざされる前に
ほら不思議 まだ飛べるんだ
忘れないように願う
僕を忘れないで
それは瞬間満月

うっすらと でも確かに見える
底の知れない暗い闇
心に染み渡る星空が
一緒に並んで問いかけた
それは何だろう

彼処に居たんだろう
今なら見える
まだぼんやりしてるけど
世界の何処かで君が見ていたのは
それは瞬間満月

僕も見てるから
それは永遠満月

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2009/01/08
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カテゴリ 綽吚
コメント 孤独でどうしようもないときに、一緒に居てくれた人に感謝して書いた歌詞です。
車椅子少年さんの情報











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