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バラバラの星
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作詞 隅っこ |
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鮮やかに飛ばされる紙飛行機 風は鮮やかさを妬むように
急速に落下する紙飛行機 自分がうつる様に僕も視界を閉じた
深く深く意識の奥 キラキラ煌く夜空
あれ?あの日見た空の あの星の名前何だっけ?
自分が自分であること 忘れてたってことも知らない
オレンジ色が消えてく 煌く夜空のあの星
垂直に延ばされてく記憶 それを拒む感情線
急激な速度で来た毎日の中に 置いてきちゃった物がある
置いてきた物が分かんない 記憶を辿って探して
伸びてく記憶の影 アレ?これ何処の物?
自分が自分であることを 額縁に描いておきたい
明日が来ればまた振り出し 自分が自分じゃ無いみたい
どこ?どこ?毎日の中で・・・
消えゆくオレンジ色の中で・・・
見つけたのに 忘れないって 思っていたのに
星が回る夜空は消える 朝が来て振り出しになる
アレは何? アレは自分。 コレは何?コレも自分。
鏡が割れてバラバラになって 幾つもの自分が生まれた
バラバラになる鏡が反射して 綺麗に煌く
それが星 明日の自分 置いてきた物は 昨日の自分
人は変われる 人はいつでも
人はたくさん 人は持ってるから
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