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プライド
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作詞 レオ |
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プライド
今朝、眼を覚ます際に赤いカーテンを開け
眩しすぎる南日に照らされる此の黒髪
そういえばと思い出し
甘い日々の着信履歴を見、また、ホロリ
ふみきりの向うにあなたが居たように感じた
今更あたしが名前を呼んでいいわけない
お互いの仕合せ、願ってたら
斯いことでしょう
帰り道の夕日は異様に赤すぎて
眩しすぎる、あの眼を思い出してしまう
そういえば此の道は手を繋いで
笑い合っていたね、ほら、ホロリ
横に居る人なら、いつだって作れるでしょう
そう云ったあたしが未だ1人で居るの
自分で突き放した、あの日はやけに強くて
「だめなの?」と泣いたあなたの眼には
はっきりあたしが映ってた
だけど2つも大事にできない、ごめんね
答えは1つじゃないかもしれないね
それでもあたしは1つしか守れなかったの
ふみきりの向うにあなたが居たように感じた
ふと眼が合ったけれど電車が通り過ぎたら
あなたはやっぱり居なかった・・
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