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how to love
作詞 あを屋
言の葉を用いても
僕は愛を語れない
僕が愛を拒絶するから

掌で伝えても
私は愛を語れない
私が愛を脚色するから

言の葉が無くても
愛は0を示さない
愛が僕らを試してるようだ

掌が暖かくても
愛は1を示さない
愛が私達を見放してるようだ


ただ あるような気がする
見えず 聞こえず 触れない
信じるモノはいつも近くにあるはずなのに

見えず 聞こえず 触れない
ただ あるような気がする
信じる人はいつも近くにあるはずなのに


いつか 届くと信じて
いつか 伝わると信じて
いつしか 傷つける事が当たり前に

指から滴る赤いモノは
心の臓をかたどっている
SOSを発信中 貴方は聞こえてますか

目から滴る苦いモノも
真の像をかたどっていた
SOSと発信中 貴方は聞こえてますか


頬を伝ったのは 暖かい雫
海のような 味がする
告白された時も
同じ味がした

指を伝ったのは 暖かい雫
鉄のような 味がする
一緒に転がった時も
同じ味がした

心すら掴めないのに
思い出す度 締め付ける
淡く浮かび 消えてゆく



もし やり直せるなら


振り返り 届かない言葉を
もう一度 紡ごう

振り返り 握り返す掌を
もう一度 暖めよう

確かめられないのなら
確かめられるように

味気ないのなら
調味料たっぷりと

愛はきっと 育むものだから

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公開日 2009/11/12
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コメント 今まで、こんな雰囲気の詩を作った事はないです。・・・主観的に見ての感想でした
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