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願えるのなら
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| 作詞 未稚 |
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都合いい女って思われるかも
それでもいいや
切れた理由は知ってるでしょう?
隠してたのも知ってるでしょう?
本当は好きなのに自分から糸を切った
きっと小指同士でつながってたんだ
それを知ってるのはあたしだけだけれど
もう一度笑いかけたら笑ってくれる?
心の中で問う
結びなおそうと言ってくれたよね
そのときは何も見えなかったんだよ
本当は好きなのに涙を流すことを選んだ
きっとあなたは泣かなかっただろうな
こんなあたしのために、泣かなかっただろうな
星の空に見つけた星座は
ふたりの正座で
花火開いてその明かりで
落とした銀色を皆で探す
視線がぶつかってあなたと笑った
結ばれる前の出来事
あの日のこと思い出すわ
後ろに乗ればと浴衣姿のあたしを見つめて
そういったけれど
あのときは気持ちが固まらなくて
いいよ と笑うだけだった
星の空に見つけた星座は
ふたりの正座で
花火開いてその明かりで
落とした銀色を皆で探す
今もまだあなたとの光を探したい
願えるのなら
望めるのなら
もう一度あなたと、結ばれたい
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