|
|
|
君と僕の唄
|
作詞 未稚 |
|
君だけが知ってる君のこと
是非僕に話してほしいな
信用できないならそれでもいい
ただ言ったほうが楽じゃないのって
そう思った理由は
君の曇った表情で
いかにも助けてと叫ぶような
悲しい顔つきで
僕だけが知ってる僕のこと
試しに話してもいいけれど
信用してるのかって?
お互いが言えばいいやすいでしょ
そう思った理由は
君の怪しげな表情と
いかにも泣きそうな潤む目の
奥の僕の顔
助けることはできないけれど
直接君のこと守れる自信もこれっぽっちもないけれど
この唄が勇気に変わるならば
どんな言葉ででもどんな感情あっても
君のために唄えるよ
冷たい涙が君の頬に流れたなら
それだけで僕の使命は終わる
そう思った理由は
涙は感情で出てくることと
君の表情が楽になったと
思えてしまうこと
無責任な唄なんだけれど
直接君に届く確率なんてほんのちょっとなんだけど
この唄が届いて解れたなら
どんな言葉ででもどんな表現でも
聞いたって言ってくれると
一番嬉しい
生きてるって、言ってくれればそれでいい
|
|
|