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Fake blessing
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作詞 (株)リアリガ |
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浅すぎる絶望の中 救世のドアは開いた
迷宮の入り口だと 知るのは出口を過ぎてから
ゆっくりと心の中 針と糸で紡いでいる
痛みも無く出来上がった 綺麗な刺繍は消えない
頭の中で囁く 声をいつしか信じきった
蝕むように心を侵す 名前も知らない神様
求め得たのは偽りなのに 満たされているこの有り様
虚ろな目で空を見る 眩しすぎて目を閉じる
暗闇の中で手招く 指に宝石ちりばめて
手を繋いで皆幸せ そうなると思っていたのに
遠い場所から聞こえた 「目を覚ませ」 何のこと?
頭の中が消えてく あらわれてるのは誰
蝕むように脳を侵す 姿も見せない神様
今いる場所は偽りなのに 満たされているこの有り様
何を求めたの? 何を願ってたの?
その身以外はもはやEmpty
何を得られたの? 何を信じたの?
その身やがてHumpty Dumpty
蝕むように心を侵す 名前も知らない神様
求め得たのは偽りなのに 満たされているこの有り様
失うことが幸せになり その身さえ食われて無様
そして光に曝されるのは 名前と嘘と罪と傷痕
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