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鉛筆
作詞 アロネス
自分の一生懸命でありたい 精一杯でありたい
そう思って 擦り切れるほどに描いた
いつの間にか はみ出していたその夢は
目の前を横切る 猫と共に路地裏に消えてった

そんな物だろ、って 大切なものは
気づいた時から消えるまでの時間は限られている
それでも抱きしめていたい そう思えるから
生きていくんだろう

人には生涯愛されたい 一番の存在でいたい
そう思って 擦り切れるほど走った
僕の目から 溢れていた感情は
横に居る人の きれいな笑顔を滲ませていった

そんな物だろ、って 大切なものは
気づいた時から消えるまでの時間は限られている
それでも抱きしめていたい そう思えるから
生きていくんだろう

自分で描けるものは小さい
名も残らずに生まれては死んでいく
それでもいい それでもいいんだ
ただ精一杯愛せればいい

そんな物だろ、って 大切なものは
気づいた時から消えるまでの時間は限られている
それでも抱きしめていたい そう思えるから
生きていくんだろう

抱きしめていたい そう思えるから
生きていけるんだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2009/01/14
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コメント 別に鉛筆の目線で書いているわけではありません。タイトルの意味は「鉛筆みたいに終わりのある中で最後まで精一杯生きる人間の姿」です。
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