|
 |
|
秋心
|
| 作詞 アロネス |
|
そう云えば いつの間にか秋です
紅葉が舞い 虫の音を聞いて 夜空に夢を奏でる そんな季節になりました
君は今頃何をしてるのでしょうか どうせ僕には分からないのですから
出来ればそちらから教えていただけませんか
なんて声も届かない 夜の虫の音に掻き消される
どうぞ、どうぞ、僕の声よりも虫のウタを聞いてください
そう云えば いつの間にか秋です
歌声が響き スポーツに燃えて 秋空に夢を描く そんな季節になりました
君は今頃どこにいるのでしょうか 多分何処かで元気にやってるでしょう
出来ればこのまま死ぬまで元気で居続けてください
そんな想いも言い出せない 紅葉と一緒に落ちていくんです
僕は、僕は、君の顔を紅葉に重ね合わしてしまうんです
このまま何もせずに秋は過ぎていくのでしょう
このまま何もせずに貴方は遠ざかっていくのでしょう
どうか、どうか、澄み渡る秋空の下で
どうぞ、どうぞ、今回くらいは僕の声を聞いてください
そう云えば いつの間にか秋です
紅葉が舞い 虫の音を聞いて 夜空に夢を奏でる そんな季節になりました
君は今頃何をしてるのでしょうか どうせ僕には分からないのです
それでも僕は君を想っているのです
|
|
|
