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想い出箱
作詞 スピカ
僕の想い出箱
どこにいったっけ
急に気になった

やっと見つけた僕の指は
ちょっとだけ震えて
おもむろに箱を開けた

君がくれた小さな輝き
刻み込まれたフタリの名前は
くすんでしまって
よく見えないけど
あの日々はちゃんと
蘇ってくるんだよ

二人の貯金箱
どれ位入ってるっけ
夢見ながら入れたな

お金はそんなにない
でも君がたくさん溢れてきた
君が内緒で入れた
一通の短い手紙
「いっぱいの幸せをありがとう」
余るくらいもらったのは僕の方だよ

「これを一人であなたが読む頃には
フタリは別々の道を行く。ありがとう。さようなら」
って君ヒトリでさようならしてたんだ
寂しい想いさせたね

僕の昔の携帯
あの頃のメール見ると
すごく素直になれる
今でも君に明日会える気がする

君が書いた日記帳
二人の出会いも
永遠の誓いも
薄れてしまったけど
強く書き込まれてるよ
昨日書いたみたいだね

全部思い出箱に
詰め込んだ
忘れないように
そばに置いたら
もう朝になりそうだけど
この気持ちをここに記そう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2008/10/03
ジャンル
カテゴリ 紊掩
コメント 実体験です。
いつまでも忘れられない人っていますよね
スピカさんの情報











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