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想いびと
作詞 サブマリン
会えない時間に積み重ねた
その不安も 孤独も
君といる時間を 深く愛するため

傍にいたい その気持ちはずっと
変わらないから だから苦しくて

何もかも 閉じ込めたこの声は
今も胸の中で ひそかに繰り返している
飲み込んだまま 出てこない想いを
またストールで包んで
静かに暖めて

冴えない自分に付き合わせた
その負い目も 恋路も
君と見る景色が 僕を強くさせてくれる

傍にいれる この気持ちを胸に
安らぎの音色 君で溢れている

何もかも 綴じ込めたその文字は
今も胸の中の スペースに書き記している
まだ届けられない 見せられない想いを
また寄り添う音に乗せて
君の手を繋いで


想えば想うほど 前が見えなくなる
不器用な自分に落ち込むけど
笑ってくれれば “それでいいかな”
そんな風に思う

何もかも 閉じ込めたこの声は
今も胸の中で ひそかに繰り返している
飲み込んだまま 上手く伝えられない想いを
またストールで包んで
静かに暖めて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2009/12/07
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カテゴリ
コメント 捻りと効かさないストレートな詩です。想うというのは、つまりは信じること。その相手を信じるため、一緒の時を過ごし、同じ喜びと哀しみをともにする。それは煌びやかではあるけれど、じつは重みのあること。だけど、僕はその中に飛び込んでいきたい。
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